履歴書を送るための流れ
履歴書をポストに投函するまでの流れを紹介します。
1. 履歴書を折らずに送付できる封筒を用意します。
履歴書を折ると担当者がシワをのばす手間がかかります。
折ることによってかさばったりもしますので扱いにくくなります。
2. 宛先をしっかり書きましょう。赤で封筒の表に応募書類在中と書きましょう。
万が一あて先が間違っても、中に入っているものが判れば何とか届きますので、先方の手をわずらわすことも少なくなります。
3. 添え状(カバーレター)、履歴書、その他書類の順にクリアファイルに入れて、封筒にいれましょう。
梅雨のこの時期に多いのですが、湿気や雨でふにゃふにゃになっているものが多くあります。
履歴書を1つ送付するにも相手への思いやりを大切にすることが採用担当者にもしっかり伝わります。ビジネスマナーの基本です。
投函前に最終チェック
応募事項のチェック
新聞や雑誌などの応募事項をもう一度チェックして、必要書類が揃っているかどうかを確かめましょう。
企業によっては、「作文」や「自己PRをまとめたもの」などを、履歴書や職務経歴書とは別に用意しなければならない場合もあります。デザイナーなど自分の作品がある場合には、その添付も忘れないように注意してください。
書き漏れはないか
履歴書の日付の書き漏れ、写真の貼り忘れなどはないかもう一度チェックしましょう。
誤字・脱字はないか
書類が全て揃ったところで、もう一度冷静な目で読み返し、誤字・脱字がないかを確認しましょう。
どんなに内容が良く出来た書類でも、誤字・脱字が多いと、採用担当者にかなりのマイナスイメージを与えてしまいます。
特にパソコンで作成した文字は間違いを発見しにくいのでより慎重にチェックすることが必要です。変換ミスもよくある事なので、自信のない字は必ず辞書で確かめましょう。
書類のコピーをとっておく
書類が完璧に揃ったら、封筒に入れる前にコピーをとっておきましょう。
面接は送った履歴書・職務経歴書を元にして進められるからです。
チェックシート
応募要項に書かれている必要書類は全部揃っているか? | |
誤字・脱字はないか? | |
日付の記入漏れはないか? | |
作品(ある場合)は添付したか? | |
履歴書と職務経歴書に書かれている内容が違うなど、書類の内容に矛盾がないか? | |
会社名は間違っていないか? (株式会社が前につくか後ろにつくかも確認) | |
郵便番号は間違ってないか? | |
住所は間違っていないか? | |
「応募書類在中」などと表に書いたか? | |
差出人の住所、氏名は裏に正確に書いたか? | |
書類のコピーはとったか? | |
切手は料金不足にならないようにきちんと貼ったか? | |
封はのりづけしたか? |